コロナウイルスワクチン(オミクロンBA4,5対応)接種に関して

当院では令和4年11月5日から5回目の追加接種を行います
ワクチンはファイザー社の使用となります

当院で接種希望の場合
①当院で4回目を接種されたかかりつけ患者様には、こちらから順次お電話します
    その際、希望された方には予約後、接種を行います
②当院で接種されなかった、かかりつけ患者様の場合は
    当院窓口で対応いたします
③それ以外の患者様は集団接種をお勧めしています
   
 
ワクチン接種に関して詳しくは
さいたま市のホームページでご確認ください。



新型コロナワクチンの副作用について

新型コロナワクチンは、現在日本で使用予定のものは3種類です。そのうち医療従事者に打ち始めているのはコミナティー(ファイザー社製)というワクチンです。製法が今までのワクチンと全く違うため(インフルエンザワクチン、はしか、風疹や肺炎球菌ワクチンなど)まだ副作用に関してわかっていることは少ないのです。世界でワクチン接種を受けた方や、日本においては先に打ち始めた医療従事者の方の副作用から判断するしかありません。それらの結果を以下に示します。

1)ワクチン接種後死亡例(4/20)

 

1.日本 6人/100万人=0.0006%(6例中5例は脳出血、一般の脳出血死亡率より高くはない)

2.米国 18人/100万人

3.英国 26人/100万人

  このうち日本ではファイザー製のみ使用されています。死亡例のほとんどは脳出血ですが、ワクチンを打ったための副作用でなくなったのかは不明です。しかしワクチンを打ってない人の自然の脳出血の死亡率と変わりありません。つまりワクチンを打ったからといって死亡率が変わるわけではないので、恐れる必要はありません。

米国、英国での接種はファイザー製のみではありません。 アストラゼネカ製では海外では血栓症による死亡が多いとされ、それもまだはっきりした因果関係は明らかではありませんが、一部の国で接種が中止になっています。日本でも今後入ってくる予定のワクチンです。日本の厚労省ではどう対応するでしょうか?

2)ワクチン接種後アナフィラキシー

頻度 5人/100万人(世界)(インフルエンザワクチン1.3人/100万、蜂5000人/100万、抗生物質400人/100万)死亡例なし

 接種後とくに30分以内に起こる副作用なので、因果関係は明らかです。ワクチンに対するアレルギー反応で、蕁麻疹や、花粉症と同じアレルギー反応ですが、そのうち即時型アレルギーといい、迅速でしかも重篤になります。軽い痒みのある発疹程度で軽快する場合もありますが、重症化すれば呼吸や心臓が機能不全を起こし最悪死に至ります。頻度的にはインフルエンザワクチンのアナフィラキシーの4倍で、インフルエンザよりは起こりやすい、しかし抗生物質のアレルギーの80分の1、蜂アレルギーの1000分の1です。すごく多いとは言えないでしょう。もちろん100%安全と言うわけではありません。アレルギー体質の人(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎)の人は注意が必要です。ワクチン接種のときは問診の際しっかりアレルギーがあることを伝え、しっかりフォローしてもらいましょう。いまのところコミナティー(ファイザー社製)を打ってはいけないアレルギーはポリエチレングリコールに対するアレルギーを持っている人だけです。そして世界ですべての新型コロナワクチンを打った人で、アナフィラキシーでなくなった人はまだいません!!

 

3)新型コロナウイルス感染症でなくなった人の割合(2021年4月22日現在)

日本国内コロナによる死亡率 54万感染者/9600死亡/1.26億人人口

=感染率0.4%/0.007%死亡率

 

世界 1.4億感染者/301万死亡者/77億人人口

=感染率1.8%/0.04%死亡率

新型コロナウイルス感染症でなくなった人の死亡率は、日本では全人口の0.007%です。もしワクチン接種後なくなった方が、全部ワクチンのせいでなくなったと仮定してもその10倍以上です。それを天秤にかけてどちらを選択しますか?